ジョナサン・マンソンとは?
スコットランドの首都エディンバラに生まれる。チェロをジェーン・コワンに師事し渡米、ニューヨークのイーストマン音楽学校でスティーヴン・ドーンに師事。次第に古楽への興味を深め、オランダのハーグでヴィーラント・クイケンにヴィオラ・ダ・ガンバを師事。
1994年、16世紀から18世紀の作品を主なレパートリーとするヴィオール四重奏団「ファンタズム」を結成、国際的な演奏活動を行い、1997年にはデビューCDが英グラモフォン賞を受賞、2004年には「グラモフォン・レコード・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされるなど、高い評価を獲得。
1999年アムステルダム・バロック・オーケストラの首席チェリストに就任。以来、多忙なスケジュールを縫って、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック、イングリッシュ・コンサート、ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ、オーケストラ・オブ・エイジ・オブ・エンライトゥンメントを含むヨーロッパの主要古楽アンサンブルの客演首席奏者として出演している。独奏者としてはウィーン・フィルをはじめとするオーケストラに客演。
これまでに録音したCDは60種を超え、トレヴァー・ピノックおよびレイチェル・ポッジャーとの共演によるラモーのクラヴサン作品集、ヨーヨー・マとの共演によるヴィヴァルディの2台のチェロのための協奏曲、トレヴァー・ピノックとの共演によるバッハのソナタ集等が含まれる。
現在英国王立音楽院の教授を務めるほか、ドイツ、チェコ、アメリカ、ポルトガル、アイスランド、英オクスフォード大学等でも後進の指導にあたっている。
演奏楽器はジョヴァンニ・グランチーノ製チェロ(1710年頃)。
参考:http://aspen.jp/artist/cello/jonathan-manson/index.shtml